もる家のブログ

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中学校の三者面談~進路として高等専修学校を検討中~

本日、お兄ちゃんの中学校に三者面談に行ってきました。
中学二年生、そろそろ進路についての話が出始める状況になってきました。
子どもたちに対しても進路教育が始まっているらしく、三者面談でもそのあたりの説明がありました。

 

もる家のお兄ちゃんは、今年の夏以降いくつかの高校を見学してきました。
公立高校、私立高校、専門学校を見て回り、特にPCを使ったプログラミング系の専門学校(高等専修学校)に強い興味を示しています。

 

この種の学校は本人の希望にマッチすれば非常に魅力的ですが、気になるポイントもあります。
まず、正式には高校卒業ではなく高卒認定となるようです。
ただし、大学入学資格は付与されるため、大学入試を受けることは可能とのこと。
大学入学資格とは、高等学校の卒業生と同等以上の学力があると認められるものです(学校教育法第90条、学校教育法施行規則第150条)。

 

気になるのは、この高等専修学校を卒業した状態での扱いです。
一般的にも高校卒業と同等と見なされるのか、中卒扱いとされてしまうのか、正直なところよくわかりません。
大手企業などは理解があるかもしれませんが、一般の方々には説明しても理解してもらうのは難しいかもしれませんしね。。。

 

新しい進路の選択肢として注目されている一方で、子どもの行きたいという強い思いと、将来直面するであろう社会とのギャップが気になります。
果たしてこの選択が、子どもの将来にとって最良の道なのか。
正直、行かせることについてはいささか不安も感じています。

 

来年一年は、この進路について慎重に検討し、最終的な決断を下していきたいと思います。詳細については、追って調べた内容をブログで詳しく書いていこうと思います。